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オリエンタルショートヘア


英語表記 Oriental Shorthair
原産国 アメリカ
公認団体 CFATICAFIFeGCCF
毛種 短毛種

オリエンタルショートヘアの特徴

オリエンタルショートヘアはくさび型の小さな頭に大変大きな耳、アーモンド形で優しい目をしています。
体型はボディも手足もあくまでほっそりとしなやかでエレガントであり、無駄のない筋肉がついています。
その名の通り体型はオリエンタルタイプで、標準体重は3~6kg程度の中型の猫です。

オリエンタルショートヘアの性格

犬のような猫として知られているシャムですが、オリエンタルショートヘアはその気質を十分受け継ぐどころか、むしろシャム以上に甘えん坊で人になつきます。時折神経質な個体もあるものの、ほとんどのオリエンタルショートヘアは、人にかまって欲しがります。人が何かをしている時に肩の上に乗ったり、テレビや新聞を見ているとあいだに割り込んだりします。鳴き声で飼い主に話しかけることも多く、かまってほしいあまりに会話をしている人の中に参加しようとすることさえあると言われています。
子どもやほかの猫、ペットの犬とも仲良くすることができ、来客など初対面の人間ともしばらく一緒にいると慣れて甘えるようになります。
オリエンタルショートヘアは活発で遊び好き、運動能力は大変高い猫種です。

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オリエンタルショートヘアの歴史

オリエンタルショートヘアは、シャムを基礎に1950年代に作出された、新しい猫種です。
第二次大戦後までに、猫や犬などのペットたちは食糧難などの事情により、世界中で激減していました。
古くから存在する猫種であるシャムも大変少なくなっていました。
この頃、残っている純血の猫たちにより、様々な異種交配が行われ、新しい猫種が誕生しました。

シャムは、残っている個体で良血統を回復させ遺伝子を多様化する目的や、ポイントを持たないタイプを作出する目的で、ブリティッシュショートヘアロシアンブルーアビシニアンなどを交配されましたが、交配相手の特徴はあまり出ることはありませんでした。
ところがその数世代後、ポイントのないこと以外ではシャムとよく似た子猫たちが生まれました。この猫がオリエンタルショートヘアの元祖であり、シャムと区別するためにフォーリンショートヘアという名前で呼ばれていたようです。また、この時生まれた猫たちでシャムの特徴が強いものは、改めてシャムとして登録され、シャムの猫種の安定に寄与することになりました。

シャムの毛色以外の子猫たちは、ホワイト、チョコレート、タビーなど毛色によって分類され、それぞれが新しい猫種として繁殖が続けられました。シャムによく似たポイントのない子猫たちは、オリエンタルショートヘアという名前に分類されることになりました。
ちなみにこの時のチョコレートはその後、アメリカにわたって、ハバナ(ハバナブラウン)の原種となりましたが、アメリカに渡った猫たちは体型や被毛などアメリカ人好みに改良されることになりました。その後も、オリエンタルショートヘアのブラウンとハバナブラウンは、同じ祖先を持っていても異なる種類として選択交配が重ねられています。

また、オリエンタルショートヘアには、セミロングの被毛を持つロングヘアが生まれることがあります。
当初は排除されていたロングヘアですが、近年はオリエンタルショートヘアの長毛タイプとして認める血統管理団体が増えているようです。
近年ではポイントを持つオリエンタルショートヘアが生まれることがあるようですが、これについてはシャムとして登録し直すか、または認めないという団体が多いようです。

オリエンタルショートヘアの飼い方

オリエンタルショートヘアは上品でか細い体型からは考えられないほど、運動好きで精力的な猫です。
若猫時代まではもちろんのこと、成猫になってもしっかりと運動できる環境を確保してあげましょう。

飼い主や家族をよく見ており、賢く振る舞うため、しつけにはあまり苦労をしないで済むでしょう。

やや依存心が強く、孤独でいるとストレスで精神的に参ってしまうことがままあります。留守番が続く家では2頭飼育や、ほかのペットとの飼育を検討してあげたいものです。

オリエンタルショートヘアは短毛で被毛の手入れは楽です。定期的にブラッシングやコーミングを行ってあげましょう。

オリエンタルショートヘアの毛色

オリエンタルショートヘアは短毛、長毛とも非常に多くの毛色とパターンがあり、存在する数は280を越えるとされています。
公認される毛色については、各血統登録団体によって異なっています。

オリエンタルショートヘアの気を付けたい病気

オリエンタルショートヘアは健康面においてもシャムの影響が強く、先天性疾患としてはシャムで見られる大動弁狭窄などの心臓病や、腎不全の原因となるアミロイド症が知られています。
後天的な疾患としては、糖尿病になりやすい傾向があるので、肥満には十分に注意する必要があります。
ほかに、知覚過敏症、巨大食道症、リンパ腫などが起こりやすいとされています。

大変人懐っこく依存心の強い猫種ですので、留守番が多い家庭では、ストレスによる食欲不振や下痢、脱毛などを起こしてしまうことがあります。これは、オリエンタルショートヘアの性格的なものであり、根本的な治療は難しいものです。できるだけ多頭飼いや犬などほかのペットを一緒に飼育してあげましょう。

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ブリーダー情報から、グループサイト 『みんなの子猫ブリーダー』オリエンタルショートヘアのブリーダー紹介ページへと移動します。 ※みんなの猫図鑑では子猫に優しいブリーダー直販を推奨しています。

  • 動物取扱業登録番号
    22-山健福230-16  (確認済み) ※有効期限:2028/02/20
  • 動物取扱業登録番号
    北海道第011010178号 (確認済み) ※有効期限:2025/12/19
  • 動物取扱業登録番号
    北海道第022110379号 (確認済み) ※有効期限:2027/02/07
  • 動物取扱業登録番号
    第55-0174号 (確認済み) ※有効期限:2026/11/03
  • 動物取扱業登録番号
    船橋 第1016号 第13-1-2号 (未確認)

オリエンタルショートヘアの里親募集

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