シャム(サイアミーズ)ブリーダー子猫販売   みんなのペットライフ - シャム(サイアミーズ)    みんなのペット健康専門店 - キャットフード・猫用品の通販

シャム(サイアミーズ)
Siamese

シャム(サイアミーズ) 顔 シャム(サイアミーズ) 全身 シャム(サイアミーズ) 横

シャムはくさび型の頭に大きな耳、手足は細くしっぽも細長く、洗練された美しい容姿をもつオリエンタルタイプです。
最大の特徴はポイントがある毛色とサファイヤブルーの目で、純血のシャムである条件となっています。
標準的な体重は2.5~5kgとされています。
シャムは鳴き声は太く、よくしゃべる(よく鳴く)猫としても知られています。

気質

人懐っこく、見知らぬ人にもフレンドリー。おしゃべり好きで、よく鳴く猫としても有名

毛種

短毛種

毛質

シングルコート

毛色

シャム(サイアミーズ)の毛色:シール
シール
シャム(サイアミーズ)の毛色:チョコレート
チョコレート
シャム(サイアミーズ)の毛色:ブルー
ブルー
シャム(サイアミーズ)の毛色:ライラック
ライラック

模様
パターン

シャム(サイアミーズ)の毛柄:ポインテッド
ポインテッド

体型

オリエンタル

体重

オス:3.5~5.5kg
メス:2.5~4kg

初心者向け度

性格・特性

  • マイペース

    甘えん坊

  • のんびり

    活発

  • 小さい

    大きい

  • がっちり

    スリム

  • レア

    メジャー

原産国

タイ
タイ

公認団体

CFATICAFIFeGCCF

シャム(サイアミーズ)の性格

よく人に懐き、犬っぽい猫といわれる反面、猫らしい気位の高さやマイペースな面も見られ、二面性のある猫ともいえます。
感受性が豊かで繊細な気質が、よくも悪くも行動に影響します。

特徴別の子猫を見る

グループサイト『みんなの子猫ブリーダー』の特徴から子猫を探すページへと移動します。 ※みんなの猫図鑑では子猫に優しいブリーダー直販を推奨しています。

特徴別の子猫をもっと見る

シャム(サイアミーズ)の歴史

18世紀、タイでは「Tamra Maew」という名前の猫の詩集が記されました。当時から紀元1300年頃までに遡って存在した23種類の猫たちの詩を集めたもので、幸運をもたらす17頭と不幸を招く6頭について描写されていたとされています。このうち、現存するのはシャムと、コラットやバーミーズの原種ほか合わせて5頭のみ、ほかの猫については絶滅しているようです。
シャムという名前はタイ国の古い国名ですが、これを品種名に当てているのは日本だけで、海外ではサイアミーズ(Siamese)と呼ばれています。日本には明治の中ごろに初めて輸入され100年にもなり、純血猫の代表的な猫種としてよく知られています。

タイから西欧にシャムが紹介されたのは、日本に入るよりさらに30年ほど早く、記録上では1878年、タイの首都バンコクに赴任していたアメリカ領事から当時のアメリカ大統領ヘイズに贈られたものが最初とされています。
さらに1884年には、バンコクに赴任していたイギリスの役人が帰国する際に入手し、翌1885年、本国イギリスで出陳されました。この時のシャムはブルーポイントの毛色だったと伝えられていますが、濃いポイントにサファイヤブルーの透き通った瞳の魅力的な姿は、愛猫家の間で大変な人気を博しました。イギリスでは繁殖も始まり、海外へと輸出されるようになりました。

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、第一次・第二次世界大戦の時代になると、食糧難や生活の不安定のため、絶滅の危機に瀕してしまいました。すでに世界中に広がって飼育されていたシャムでしたが、ペルシャなどほかの猫種へ人気が移っていたことも減少に拍車をかけたようです。
戦後、著しく個体数が少なくなったシャムを復活させるために、交雑が行われた時期がありました。この時の交雑でシャムは大きく分けて2つのタイプに分かれることになりました。
あくまでも”ほかの猫種に比べて”V字型の頭と細身の体というプロポーションのシャムでしたが、交雑によりソリッドな容姿がより一層、強調されるようになったのです。このタイプのシャムをモダンスタイルと呼び、交雑前のやや丸いスタイルに近いものはトラッドスタイルまたはオールドスタイルと呼ばれています。

キャットショーではモダンスタイルばかりが評価される時代が続いていましたが、この偏りに危機感を感じた繁殖家たちがいました。そして1980年頃からドイツやイギリスを中心に、伝統的なスタイルの保存が必要という視点から、トラッドスタイルのシャムについても育種が続けていました。熱意ある繁殖家の努力により、オールドスタイルのシャムは「タイ」という新しい名前で、2009年にTICAに登録されることになりました。

シャム(サイアミーズ)の飼い方

活発でよく動き、高い所に上るのも大好きです。
上れそうな高い所がなければ、カーテンに爪を引っかけて上ったり、カーテンレールの上で休んだり、降りられなくなって騒いだりするという飼い主さんの声も聞かれます。
キャットタワーを用意してあげることと、よく遊んであげることが大切です。

賢くしつけやすい傾向があり、ボールを投げると取ってくる、名前を呼べばやってくるという子もいますが、気まぐれな性格なので、気分が乗らなければ違った行動をすることもあります。
マイペースな部分もあるため、しつけは根気よく、決して暴力的にならずにおこないましょう。
素っ気なくしていればシャムのほうから寄ってくることも。上手に付き合いながらコミュニケーションをとっていきましょう。

短毛であり、暑い国がルーツの猫種でもあるので、寒さが苦手です。一年を通して室内の温度・湿度管理に気を付ける必要があります。

シャム(サイアミーズ)の毛色

シャムはポイントのあることが条件になり、ブルー、シール、ライラック、チョコレートが代表的なカラーです。
ほとんどの色が認められていますが、白い毛色は認められません。
ほぼ真っ白の体で生まれてきますが、成長に従ってポイントが出てきます。
また、成猫になるまでに、尻尾の先などのポイント部分に一時的にタビーが現れることがあります。

シャム(サイアミーズ)の気を付けたい病気

遺伝性疾患の素因が多いシャムですが、反面、平均寿命はやや長めとも言われています。

シャムが発症しやすいのは内斜視で、黒目にあたる部分が顔の内側に寄ってしまう病気です。
視覚障害を伴うため、物が見えにくく、遊んでいても狙った地点に飛び移れなかったり、物にぶつかったりするということがしばしば見受けられます。

また、シャムはぜんそくにかかりやすい傾向があります。ぜいぜいと苦しそうに呼吸していたり、咳が多く出ていたりしたら、早めに動物病院を受診しましょう。

シャム(サイアミーズ)の価格相場

グループサイト、『みんなの子猫ブリーダー』における、シャム(サイアミーズ)の直近3ヶ月間の子猫ご成約時の平均価格は約20万円、最高価格は25万円、最低価格は17万円です。
※一般的に子猫の価格は猫種スタンダードに近いかどうか、血統、顔、毛色、体の大きさ、月齢などの要因で変動します。

シャム(サイアミーズ)の里親募集

下記のリンクをクリックすると、グループサイト『hugU(ハグー)』へと移動します。 ※シャム(サイアミーズ)に関する里親募集情報を紹介しています。

シャム(サイアミーズ)に関する写真・画像

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※シャム(サイアミーズ)に関する写真・画像をご紹介しています。

シャム(サイアミーズ)の写真・画像を見る

シャム(サイアミーズ)に関する動画

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※シャム(サイアミーズ)に関する動画をご紹介しています。

シャム(サイアミーズ)の動画を見る

シャム(サイアミーズ)へのおすすめ商品

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『みんなのペット健康専門店』へと移動します。 ※シャム(サイアミーズ)におすすめの人気商品をご紹介しています。